占いのタブーについて

よく当たると評判の占い師だと何の相談でも解決できると思われる方が多いと思いますが、違います。占い師には占ってはいけないタブーの質問があるんです。

また、占い師としてふさわしくない行動もする方もいます。そういった方にあたった場合は違う、占い師に変えた方がいいでしょう。

占い師と偽り、高価な物を売りつけてくる詐欺もあります。下記の項目を守れていない占い師はあまり信用しな方が良さそうです。

たまに有名人を占った事を凄く宣伝に使っている占い師がいますが、テレビ番組や公の場で占ったならともかく、顧客の個人情報を流出させるのは禁止です。

また最近では有名人の年齢もネットで知る事が出来る為、自分で勝手に占いをし、○○さんを占ったと吹聴する人もいるんだとか。また個人的に依頼者と仲良くなりたがる占い師とは付き合わないようにしましょう。

依頼主の質問以外の事を占ってはいけません。ましてや人の生死や犯人探しは冤罪になりかねない事や依頼者の活きる希望を奪いかねない事を望まれたとしても、占ってはいけません。

また、医療行為や医療に関して助言していいのは医師だけです。つまり、病気はいつ頃なおるのか、余命は何年などといった物は行ってはいけないのです。

例えば、お腹が痛い人も安易に占ってしまい占い結果で単なる腹痛と出てももしかしたら大病が潜んでいる可能性もあります。占い師の言葉を信用し、取り返しのつかない可能性になる事もあり得てくるのです。

ですが、健康運なら、占う問題はありません。

悪い結果が出た時が一番占い師の真価が問われます。具体的な方策を提示せずに悪い結果だけ言い放つ占い師は、良い占い師とは言えません。

まだ、占い結果を正直にズバズバ言うのであればいい方ですが、「私を信じなければ地獄に落ちる」「定期的に来ないと運が落ちる」などと言い占いに依存させようとするのは危険な占い師と言えます。

更に「私の言うとおりにしないと悪影響が出る」など脅しをする占い師の事は信用しないようにしましょう。

悪影響がでるといい高価な物を売りつけてくる可能性もあります。もうやっている事は占い師ではなく悪徳商法です。騙されないように注意が必要です。

占い師は資格がなくとも占い師になる事ができるため、本当に信用していい人なのか、信用すべきではない人なのかの区別が大切になってきます。